1978年公開の映画『キタキツネ物語』の主題歌です。 近年、公開された35周年リニューアル版とは、すべてにおいて違ってます。 私は、当然、オリジナル版を推します。この動物ドキュメンタリー映画は、ミュージカルのように歌を使用してます。 そして、歌って…

私が初めて感動した日本の映画は、『八甲田山』です。 神田、徳島両大尉の友情、軍の上層部の指揮系統のミスなどなど見所たっぷりです。 史実とは違う所はありますが、映画として見れば問題ないでしょう。この映画には、主題歌はありません。 イメージソング…

｢今日もまた太陽は昇り川は流れる。忍びの世界には、何人も犯すことの出来ない掟がある。その掟を破るものには、ただ死あるのみ。だが、ここに一人の男があった。太陽の煌きも月光の蒼明も一瞬、 死の伴奏と変わるその定めを、自ら選び貫いていく者…カムイ……

1972年に始まった『凡児の娘をよろしく』の主題歌です。 司会は、漫談の西条凡児さんです。 私は凡児さんの芸は見たことはありませんが、この番組は見てました。 近々結婚する娘さんと父親が出演して、父娘のエピソードをしゃべる番組でした。 司会の凡児さ…

日本テレビ系の青春学園シリーズの第一弾『青春とはなんだ』、及び第二弾『これが青春だ』でも使われた挿入歌が、｢貴様と俺｣です。 続編でもない別の作品に、同じ挿入歌というのは珍しいです。 だからでしょうか、この歌は青春の応援歌として今でもよく知ら…

｢不倫｣という言葉を世に送り出したテレビドラマ『金曜日の妻たちへ』。 このドラマの放映時間には、奥様方は電話に出てこないとまで言われました。 その三作目『金曜日の妻たちへⅢ 恋におちて』は、この主題歌も大ヒットしましたね。 作詞 湯川れい子 作曲 …

テレビアニメ『ガンバの冒険』は、私が大好きなアニメの一つです。 見ると、勇気と希望を与えてくれます。最終回のラストに読まれるシジンの詩です。“こんなに広～い海 こんなに大きい海 海 、海 、海 、海 、海 私たちは 小さなネズミです だから余計わかる…

1984年10月に始まった『オレゴンから愛』。 『北の国から』のアメリカ版という感じでした。 このドラマも、続編としてスペシャル版が毎年のように作られてました。 この点、『北の国から』と似てますね。 でも、私は『オレゴンから愛』の方が好きでしたね。 …

1964年公開『三大怪獣地球最大の決戦』の劇中で流れた曲です。 歌っているのはザ・ピーナッツです。 この歌はこの映画でのモスラを呼ぶシーンなどに使われました。 例の｢モスラーヤ モスラー｣は、大人の事情で使えないため、この歌が使われたようです(笑) や…

日本テレビ系のドラマ『炎の犬』の主題歌でした。 歌っていたのは、日暮しというグループのヴォーカルだった杉村尚美さんです。 とても真っ直ぐな澄んだ歌声でした。 残念ながら、ドラマは見てませんでした。 作詞 竜真知子 作曲 木森敏之 歌唱 杉村尚美はる…

キザだが、むちゃくちゃ強い私立探偵・早川健が活躍する特撮テレビ映画『快傑ズバット』。 ズバッと参上！ズバッと解決する様が楽しめます。 その早川が、この｢二人の地平線｣をギターをつま弾きながら歌って登場します。 ただし、ブルドーザーのシャベルの部…

1981年製作の高倉健さん主演映画『駅 STATION 』の中で効果的に使われた歌が八代亜紀さんの｢舟唄｣でした。 1979年12月の桐子編の話の時です。 話の内容や使われ方などは、映画を御覧になった方がいいと思います。 作詞 阿久悠 作曲 浜圭介 歌唱 八代亜紀お酒…

｢のさばる悪を何とする 天の裁きは待ってはおれぬ この世の正義もあてにはならね 闇に裁いて仕置きする 南無阿弥陀仏｣(OPナレーション・芥川隆行)必殺シリーズの最高傑作が『新・必殺仕置人』です。 寅の会の設定、念仏の鉄の復帰、完璧なる最終回、川田とも…

『闘将ダイモス』は、長浜ロマンロボ(って言うんだそうですよ。全く知りませんでした。)第三弾です。 昔、スパロボやってた時に、あまり頼りにならないキャラだと思ってました(笑) でも、EDの｢エリカのバラード｣は、名曲ですね。 作詞 あおいあきら 作曲 菊…

原田知世主演の尾道三部作の二本目『時をかける少女』の同名主題歌です。 私は尾道三部作の大ファンでしたので、近くの竹原市のロケ地まで行きました。 この歌が流れるEDのバックが好きです。 ちょっとしたメイキング風？に撮影されていました。 作詞/作曲 …

｢愛は平和ではない 愛は戦いである 武器のかわりが 誠実(まこと)であるだけで それは地上における もっともはげしい きびしい みずからをすてて かからねばならない戦いである わが子よ このことを 覚えておきなさい｣(OPナレーション：北村総一郎)スポ根漫画…

｢むかし、この世に人間が現れる遥か前･･･世界は天も地もひとつになり、どろどろと溶岩のように漂い流れておりました。やがてそれが少しづつ固まり、4つの大陸ができました。その中の一つ、東勝神洲の一部に山がありました。その名を花果山と言います。その後…

かつて、月曜の夜8時から始まるナショナル劇場がありました。 OPで｢明るいナショナル 明るいナショナル みんな家中 何でもナショナル｣と流れます。 あの『水戸黄門』や『大岡越前』が放映されてました時間枠に、もう一つ『江戸を斬る』が、加わりました。 特…

今回紹介する『アテンション・プリーズ』は、上戸彩さん主演でのリメイクではなく、紀比呂子さんが演じた1970年の方です。 佐賀の田舎の少女・美咲洋子が様々な試練を乗り越えて、日本航空のスチュワーデスになるまでの姿を描くドラマです。 ただドラマ内に…

クイズ番組『わくわく動物ランド』の主題歌が、｢すこしだけやさしく｣でした。 歌っているのは薬師丸ひろ子さんです。 また作曲が、我らが大瀧詠一さんなら名曲に間違いないです(笑) 作詞 松本隆 作曲 大瀧詠一 歌唱 薬師丸ひろ子少しだけ優しくしてあげる も…

テレビ特撮『宇宙刑事ギャバン』のインサイドストーリーは、父捜しです。 関連する話では、この歌｢父よ｣が流れます。 特に第43話｢再会｣のクライマックスで流れた時には涙が出てきました。 もちろん、歌はギャバンの大葉健二さんです。 作詞 山川啓介 作曲 渡…

花登筺原作の浪花商人ど根性物語です。 主演は、御三家の一人・西郷輝彦さんでした。 放映当時は大人気で、結局、3年半続きました。 私は中盤の戦後編から見てました。 見てておもしろかったし、西郷輝彦さんの名演技にびっくりしました。 作詞 花登筺 作曲 …

30年前の今日、羽田発伊丹行きの日本航空123便が群馬県の御巣鷹山に墜落し、乗員乗客520名が犠牲になりました。 お亡くなりになった方々の御冥福を心より御祈り申し上げます。 また御遺族の方々には慎んで御悔やみ申し上げます。当時、この事故のことはテレ…

｢これは、バレーボールに青春を賭けた男達の血と汗と涙と、そして心の記録である。｣(ナレーション：石原良)今から43年前に、今では考えられないアニメ番組がありました。 『アニメ・ドキュメント ミュンヘンへの道』です。 原作に、当時の監督松平康隆氏の名…

お昼に放映してたポーラテレビ小説『こおろぎ橋』の主題歌です。 主婦向けのドラマなのに、なぜか見てましたね(笑) 主演は、樋口可南子さんでした。 若い頃から、本当に綺麗な女優さんでした。 また、今から25年ほど前に、このドラマの舞台となった山中温泉…

1972年、日活がロマンポルノに移行する前の最後の作品が、藤田敏八監督の『八月の濡れた砂』です。 同名の主題歌は、石川セリさんが歌っていました。 そして、これが彼女のデビュー作になります。 なかなかの名作だと思います。 作詞 吉岡治 作曲 むつひろし…

アニメの名曲中の名曲が『想い出がいっぱい』だと思います。 もともとは、『みゆき』のEDテーマソングでした。 今でも卒業式なんかで歌われているようですね。 何といっても、歌詞が素敵です。 作詞 阿木燿子 作曲 鈴木キサブロー 歌唱 Ｈ2Ｏ古いアルバムの…

伝説のコメディ『てなもんや三度笠』の挿入歌です。 OPが終わると、この歌が流れてくるパターンが多かったですね。 もしかしたら、当時は主題歌よりも知られていたかもしれません。 作詞 香川登志緒 作曲 野口源次郎 歌唱 藤田まこと、白木みのる、香山武彦…

ちょうど大学生の夏休みの頃に、再放送で見ていた『新選組』というドラマがありました。 近藤勇には鶴田浩二さん、土方歳三には栗塚旭さん、そして沖田総司には有川博さんという豪華な顔ぶれでした。 特に土方役は、栗塚さん以外には考えられないくらいの嵌…

テレビアニメ『キャンディキャンディ』のEDに使われた歌です。 主題歌もいいですが、私はこの曲の方が好きでした。 このようなしっとりと心に沁みる堀江美都子さんの歌声は、本当にいいですね。 作詞 名木田恵子 作曲 渡辺岳夫 歌唱 堀江美都子、ザ・チャー…