ミュンヘンへの道
「これは、バレーボールに青春を賭けた男達の血と汗と涙と、そして心の記録である。」(ナレーション:石原良)
今から43年前に、今では考えられないアニメ番組がありました。
『アニメ・ドキュメント ミュンヘンへの道』です。
原作に、当時の監督松平康隆氏の名前もありました。
つまり、人気がなかった男子バレーボールの応援かつファン獲得番組だったようです。
ただ、選手も監督もプロではないので、
当時のアマチュア規定に違反しないようにしてました。
たとえば、練習風景や個人を特定したシーンなどはアニメで表現してました。
ミュンヘン五輪で男子バレーボールチームは金メダルを獲得したからよかったですが、もしも惨敗だったらと思うと・・・危険な博打のようなことをしてましたね(笑)
私も、この番組は見てました。
大古選手の逆立ちで歩く特訓などはよく覚えてます。
何かで燃やすのが若い命
何かに賭けるのが一度の青春さ
コートの中には、涙もあるけど
それは胸にしみ込む熱い涙
覚えておくがいいよ一途に燃えた日々
覚えておくがいいよ二度とない日を
火のようなスパイクに体をぶつけ
飛び散る汗にさえ生きてる輝きが