仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌

30年前の今日、羽田発伊丹行きの日本航空123便が群馬県の御巣鷹山に墜落し、乗員乗客520名が犠牲になりました。
お亡くなりになった方々の御冥福を心より御祈り申し上げます。
また御遺族の方々には慎んで御悔やみ申し上げます。

当時、この事故のことはテレビのニュース速報の字幕で知りました。
翌日になってから、墜落した地点が特定でき、奇跡的に生存者が4名いらっしゃったことは不幸中の幸いでした。
でも、あれからもう30年ですか？
事故のことは、風化させずに後に伝えていかないといけないと思います。

なお、犠牲者の中には坂本九さんがいらっしゃいました。
彼が歌った『新八犬伝』の主題歌｢夕焼けの空｣は、先日、ご紹介しました。
今日は、挿入歌｢仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌｣をご紹介します。

作詞　石山透
作曲　藤井凡大
歌唱　坂本九

めぐるめぐる　めぐる因果は糸車
めぐるめぐる　めぐるお日様笑い顔
明日はどんな人に会うだろう
どんなどんな　どんな人に会うだろう
(袖振り合うも多少の縁　巧言令色少なし　じんじんじんじん)
大きな気分で言ってみよう
仁義礼智忠信孝悌　
いざとなったら玉を出せ
力があふれる不思議な玉を