私が初めて感動した日本の映画は、『八甲田山』です。
神田、徳島両大尉の友情、軍の上層部の指揮系統のミスなどなど見所たっぷりです。
史実とは違う所はありますが、映画として見れば問題ないでしょう。
この映画には、主題歌はありません。
イメージソングは作られましたが、映画では使われていませんでした。
そこで、映画の中で何度も歌われた軍歌「雪の進軍」を紹介します。
作詞/作曲 永井建子
雪の進軍 氷を踏んで
どれが河やら道さえ知れず
馬は斃れる捨ててもおけず
ここはいずくぞ 皆敵の国
ままよ大胆一服やれば
頼み少なや煙草が二本