京都…というか舞妓はんをイメージする代表的な歌が「祇園小唄」です。
出だしのフレーズは、誰もが聞いたことがあると思います。
もともとは、1930年に藤本二三吉さんが歌った歌謡曲でした。
他に美空ひばりさんやザ・ピーナッツさんなども歌ってらっしゃいます。
今回は、京都を代表する女優の高田美和さんのジャケットを紹介します。
作詞 長田幹彦
作曲 佐々紅華
歌唱 高田美和
月はおぼろに東山
霞む夜毎のかがり火に
夢もいざよう紅桜
しのぶ思いを振袖に
祇園恋しや だらりの帯よ
夏は河原の夕涼み
白い襟あしぼんぼりに
かくす涙の口紅も
燃えて身をやく大文字
祇園恋しや だらりの帯よ