2015-09-23 逍遙の歌 京都のうた 特撮-挿入歌 テレビドラマ版の『日本沈没』第12話「危うし京の都」の中で、田所博士と古美術商・木村の二人が、旧交を温めて小野寺と友子の前で歌ったのが旧制三高の寮歌「逍遙の歌」です。 学生時代の旧友と酒を酌み交わしながら、京都の最後の夜に想いを込める二人。 いいですねえ。 作詞 澤村胡夷 作曲 y. k 歌唱 小林桂樹、根上淳紅もゆる岡の花 早緑匂ふ岸の色 都の花に嘯けば 月こそかゝれ吉田山 緑の夏の芝露に 殘れる星を仰ぐ時 希望は高く溢れつゝ 我等が胸に湧返る